噛み癖奮闘(餌やり)
柴ちゃんの場合、餌は朝と晩の2回で良いとブリーダーさんから教わりましたのでそうしてましたが、うちの子は食が細くて、あげてもすぐ食べません。
食事の時間決めて、あげた時に食べなきゃ、食事をさげてしまって、食べられないようにしてしつけをするのが良いと、本などに書いてありましたが、うちの子はそうすると、いつになっても本当に食べないので、かわいそうになって、ずっと置きっぱなしにしてましたが、それでも食べないときもありました。
これのどこが噛み癖奮闘?ってことですが、後で分かりますので、少々お待ち下さい。
やっぱり置きっぱなしはよくないかなと思って、決まった時間に餌をあげるようにしようと、自動給餌器を購入しました。
これです。
価格:9,200円 |
これは良いですよ。決まった時間に決まった量の餌(小粒の乾いた餌のみ)をあげられるし、何と言っても、カメラが付いていて、スマホから遠隔で様子を確認できます。お話もできます。「ごはんだよー」って。
もちろん、遠隔でスマホひとつで餌やりも出来ます。
ちょっとワンちゃんお留守番でお出かけするときなんか、すごく重宝します。
注意点は、
前記遠隔操作機能は、設置しているところがWiFi接続可能である場所であることと、カメラで様子を見ることができるということは、万が一のセキュリティーエラーを考慮して、カメラの視野をあまり内部状況がわかる方向に向けないことですね。
他に優れている点は、WiFiが無くても給餌機能は使えることや、電池駆動可能なので、仮に出かけているときに停電なんか起きても、ちゃんと餌あげてくれるところですね。
で!
噛み癖奮闘はここでも発生!
こんなに便利な機械を導入して自己満足していたのでしたが、当然うちの柴ちゃんは放っておきません。
導入後しばらくして、給餌器の餌の出てくるトレーがプラスチック製なのですが、これをガジガジやり始めました。それだけでなく、電源コードは触れないようにうまく取りまわしていたのつもりだったのですが、どうやったのか、いつの間にかこれを噛み噛み。感電しなかったのか?
完全に噛み切ってはいなかったので、大丈夫だったのか??
ちなみに、そんなことが多いのか、ガジガジ対策でしょうけれども、金属製のトレーがオプションで発売されているようです。
そんなこんなで、給餌器はサークルの外になってしまいました。
意味ないじゃーん!
しかしながら、定時に餌が出てくるので、忘れないで済むし、カメラ機能は相変わらず元気なので、そこそこ役に立ってます。
仕事中なんかも、時々ワンちゃんの様子をカメラでのぞいて、癒されながら、お仕事頑張るぞって感じです。リアルタイム動画ですが、あまりパケット使わないので、WiFi無いところでもご安心。
うちの子は、食が細いことを先に書きましたが、ブリーダーさんは「大丈夫、おなかすいたらちゃんと食べるから」っておっしゃってましたが、その通りです。
食べないから心配になって、無理やりあげるとか、好きなおやつをあげるとかしなくても大丈夫です。むしろ癖になるからやめた方が良いと思います。
ただ、なにか調子悪くて食べてない場合ってどうなのかってところは、気になりますよね。
うちの場合、1日1食ってこともありましたが、健康には問題なかったので、それくらいなら大丈夫かもしれません。
ここも前の記事のとおり、コミュニケーションをとっていれば、様子が変であればわかります。
あとは、下痢とか嘔吐とかないかどうかですが、下痢は続かなければ大丈夫。嘔吐はワンちゃんは食べたものを一回吐いてまた食べてれば大丈夫。よくあります。(獣医確認済み)
人と一緒で、いつも一緒にいれば、専門的な知識がなくても、だいたいわかるものですね。